スタジオ・ポラーノでは、演劇鑑賞・体験による子どもへの効果を「成長のサイクル」と称し、実際に鑑賞や体験をしてもらい、鑑賞・体験後には考えたり調べたりする機会を設けることで、子どもたちの効果的な成長機会として捉えています。

鑑賞する、体験する

みんなで一緒に観たり演じたり、一緒に笑ったりドキドキしたり、経験や感動を共有することで社会性を育みます。
成長のサイクルの第一段階として行う鑑賞や体験が子どもたちの心に留まれば、それが次の段階へと進む原動力となり得ます。観たり演じたりしてもなにも心に残らなければ考えることも調べることもしたいとは思いませんが、爪の先ほどでも引っかかりがあれば、それがサイクルを回す源泉となるのです。

考える

観た後に友だちと話をしたり、うちに帰って家族と話をしたりすることで、作品についてさらに深く考えることができるようになります。創造力は体験したことを深く考えることで深化するのです。

新しい童話に興味を持つ

鑑賞や体験を行い考えることは新しい興味へと発展します。そして、興味を持つことは生る力にとって不可欠な関心や意欲の強化につながるのです。

調べる

興味を持ったら調べたくなるのが人の本質です。それはもちろん子どもも同じで、興味を持った瞬間に大人顔負けの知識を身につける子どもたちを私たちはたくさん見てきました。さらに、自ら学んだり行動したりすることで自主性や自立性も養われるのです。また、調べてから新しい童話劇と出会うことで、その童話に関する理解も深まります。